細菌感染にはジスロマックを使うべし!の2016年1月記事一覧

  • ジスロマックを使った歯周病の治療法で高血圧性心臓病を予防する

    朝起きた時に口の中がネバネバしたり、歯肉が腫れたりする歯周病は、高血圧性心臓病に深く関係しています。歯周病は25歳~34歳の若い世代でも80%、45歳~54歳の中年層で88%の人がその兆候が確認されています。歯周病は歯を支える歯肉や周辺組織が炎症を起こして歯を失う可能性のある病気です。さらに歯周病は糖尿病など他の病気と関連があることが知られています。そして最近になって歯周病が高血圧性心臓病を招く要因であることが分かりました。歯周病菌は歯肉から血管を通って心臓にも送られます。心臓では血管壁に炎症を引き起こし、その炎症部分が動脈硬化や狭心症、心筋梗塞が発生します。動脈硬化の部分からは肺炎クラミジアなどと同じくらい歯周病菌が発見されています。よって歯周病は治療することで、高血圧性心臓病の発生リスクを軽減することが可能です。歯周病の治療法は、プラークの除去が基本です。プラークに多くの菌が付着しているので、初期の歯周病はブラッシングを丁寧に行うことで改善されます。歯周病菌は嫌気性なので、空気に触れないように歯周ポケットに潜みます。歯周ポケットは通常の歯ブラシでは届きにくいので、ヘッド部分が小さめで毛先の柔らかいものを小刻みに動かすことで、除去できます。しかしこの治療法だけでは、症状が進んだ歯周病には対応できません。ブラッシングだけでは治らない歯周病には抗生物質のジスロマックを使います。ジスロマックには、歯の表面に付着した細菌が繁殖するのを抑制する効果があります。薬物を使った治療法では、副作用が心配されますが、ジスロマックは副作用が非常に少ないことで有名です。1日に1回で2錠飲むのを3日間続けると改善します。